こんにちは、熊本事務所のNケンです。
先日、社員旅行で必要になるパスポートを取りに行くために中学生時代の通学路を自転車で通ることになりました。

中学校卒業から時間が経っていたということもあり、変わっていたところがありました。
特に変わっていたところは田んぼです。
中学生の頃は、季節ごとに変わる田んぼの風景を見ながら通学していました。
その場所が今では住宅地に変わっていて少し寂しい気持ちになりました。

一方で変わらないところもありました。
通学路を通るときに毎回見えるお墓や大きな木は変わらずそこにありました。
お墓の横は部活が長引いて暗くなってから帰ることがあった時は毎回怖がりながら通っていました。
大きな木は雨が突然降った時に友達と一緒に雨宿りした思い出がありました。

そんな思い出を懐かしんでいると中学校が見えてきました。
校舎やグラウンドの方は特に変わっていなくてほっとしました。
グラウンドでは部活の練習をしている生徒が見えました。
自分は文化系の部活に所属していたため校舎の中で活動していましたが、ときどき窓から外の景色を見ながら活動していたことを思い出しました。

自転車で中学生時代の通学路を再び走りながら、変わったものと変わらないものに触れることで時の流れを感じることができました。
時間の流れとともに風景が変わることは避けられませんが、自分の中にあの頃の風景はしっかりと残っています。
皆さんも懐かしの場所やそこに行くまでの道を通ってみて時の流れを感じてみてはいかがでしょうか。