こんにちは、福岡事務所のYです。
 
6月になり福岡も梅雨の季節に入り、雨の日やじめじめする日が多くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
この時期は、外に出るのも少し億劫になり、家で過ごす日々が増えてきますよね。
しかし今回は、そんな雨の合間をぬって映画館へ行ってきた話について書いていこうと思います。
 
感想
つい先日、シーズン8作目となる『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作
『ファイナル・レコニング』を観に行ってきました。

前作と合わせての2部作として制作され、今作は前回に続く物語の展開でした。
今回はとうとう“AI”が敵として登場しており、これまでのテロリストや国家の陰謀とは異なり、
人間の理解を超えた知性との戦いで、シーズンを増すごとにミッションの規模が大きくなっており、今作も迫力満載でした!
(第1作が公開されたのは1996年。生まれる前から続いている作品に、今こうしてリアルタイムで触れられることがなんだか不思議でとても嬉しいです)

今作も一番の見どころだったのは、やはりトムクルーズのアクションシーンです!
特に海底潜水艦でのシーンや、プロペラ機での空中戦は息を呑むほどの緊張感で、
陸海空すべてのアクションシーンがとにかく圧巻で、迫力がすごかったです。
(60歳を過ぎているとはとても思えない…トムクルーズ恐るべし。)

シリーズの原点が“冷戦時代のスパイ”だったことを考えると、時代の変化に合わせて物語も進化していますが、
それでも変わらないのは、「仲間との信頼」や「人間の判断力」といった、普遍的なテーマ。
そこにシリーズの芯の強さ、約30年人気が続いている理由を感じました。

また、映画を観て強く感じたのは、「AIを正しく理解することの重要性」です。
今作で、AIが敵として登場し、ネットワークを自在に操り、情報を改ざんし、
人間の行動を予測する怖い存在でしたが、
同時に「AIってここまでできるようになるのか」という興味もわきました。
現在、AIはスマートフォンの音声アシスタント、SNSのおすすめ機能、地図アプリのルート案内、
医療診断や自動運転技術にまで活用されるなど、すでに私たちの生活の一部になってきているので、
正しく知識を理解し、使いこなす力がこれからは必要だと感じています。
私自身、まだまだAIについて分からないことが多いですが、AIの仕組みや活用方法を楽しく学んでいきたいと思います。