こんにちは!熊本事務所のXXです。
みなさんは日本本土四極をご存知でしょうか?
日本本土四極とは日本本土(沖縄、離島を除く)の東西南北の端のことを指します。
北が北海道稚内市(宗谷岬)、東が北海道根室市(納沙布岬)、南が鹿児島県南大隅町(佐多岬)、西が長崎県佐世保市(神崎鼻)です。
今回は南の端「佐多岬」と西の端「神崎鼻」に行ってきました。
まずは佐多岬についてです。佐多岬は鹿児島県南大隅町にある岬です。
到着すると広い駐車場があります。駐車場から展望台までは歩かなければなりません。
少し長い道のりですが、遊歩道が整備されており歩きやすかったです。
遊歩道を歩いていて感じたのは自分が住んでいる地域との植生の違いです。
生活をしていて植生の違いを感じることはあまりありませんが、南の端ということもあり、感じることができました。
ガジュマルなどの亜熱帯植物が多かったです。
展望台に到着すると、そこからは太平洋や屋久島、種子島などを一望することができます。


良い景色ですね!
続いては神崎鼻についてです。神崎鼻は長崎県佐世保市にある鼻(突出した地形)です。
小さいですが、こちらも駐車場があります。
神崎鼻は公園となっており、駐車場から公園までは歩いてすぐです。公園なのでゆったりと過ごすことができます。

春に訪れたので公園の一角には桜も咲いていました。

きれいですね!
どちらも自動車やバイクでないと訪れにくい場所ですが、最果ての地ならではの良さがありました。
いつか北と東の端を訪れて、四極を制覇したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!